今年は梅雨明けも例年に比べて異常に早かったですね。 一気に真夏となりましたが、 本日6月30日は「夏越の大祓」ですね。 各地の神社で見かける輪っかのアレです。 神道で人は日々生活するなかで様々な罪過穢を溜めると考えます。 そこで6月晦日と12月晦日に清め祓いの神事により、本来の浄く・明るく・正しく・直い自分自身に戻ろうとします。...
春なのにまさかの雪。 ようやく春モードになった体が冬に対応するのはツラいですね。 そんな本日は春分♪ また今日から清明(4/5)までの期間も指します。 天文学的には太陽黄径0度に到達した瞬間を言います。 黄経0度とは、地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところのことです。 ちなみにこの瞬間を春分点と呼びます。...
2018年のイースターは4月1日とのこと。 ひよこが卵の殻を破って出てくるように、 キリストも死を破って復活したということで、 卵は新しい命を象徴するシンボルとされているようです。 と言いつつも、イースターエッグはないので、ひよこを飾ってみました。 なかなか愛すべきひよこです。
本日は上巳、桃の節句ですね。 現代では上巳の節句は女の子のお祭りとされますが、本来は老若男女を関係なく春を寿ぎ厄を払い幸福を願うお祭りです。 その起源は中国の上巳節で旧暦3月の最初の巳の日で、水の辺で穢れを払うものでした。 日本は禊の神事と合わさって、人形を川や海に流して厄を落とす行事が「流し雛」として今でも残っていますね。...
本日2月4日は立春ですね。 立春は二十四節気の第1で、今日から立夏までを『春』といいます。 そして1年で一番寒い時です。 立春の早朝に、禅寺では「立春大吉」と書いたものを、門に貼ります。 民家などでも一年間災難に合わないというおまじないとして、墨で半紙や和紙に書き、立春に柱などに貼っておきます。...
本日2月3日は節分ですね。 節分は雑節の1つで、季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことです。 まさに読んで字の如く節を分けてるワケですが、旧暦では立春が1年の始めなので節分といえば、一般的に立春の前日を示すようになったそうです。そのため、現在でも節分のことを「年越し」という地方もあるそうです。...
カイロプラクティックって 「バキバキ!ボキボキ!って骨を直すんですよね?」というお問い合わせをよく頂くのですが これ、答えは「違います。」なんです。 カイロプラクティックは神経に着目したヘルスケアなので 、骨を動かすことを目的にしてないんです。 なので、「ボキボキ!バキバキ!」というイメージとは実際はかなり違うと思います。...
「認識する」という現象には大雑把に分けて2通りあります。 1つは部分的な認識。2つ目は全体的な認識です。 この2つは実際は別々なものでは無く、1つの直線上のものです。 これを我々は「エレベーター・フロア」に例えています。 私たちが世界を認識する場合、抽象度という尺度があります。 例えば、ネコが好きな人がいるとしましょう。...
この物理世界では決めなければならないことがあります。 それは自分という存在です。 xyz。 私たちは自分をこの世界に居るために、体があり名前があり知人や所属する団体、所有する物品、居住する場所、それらは私たちをこの物理世界とつなげてくれる大切なものです。 自分と言う存在の中心は基本的に自分の身体ですが、それを
こんにちは。 さて前回の続きですが、「健康」と言うのは「概念」です。 なので、健康という固定した状態があるのではなくて、その人その人が自分の今の日常生活を良好なものだと認識している状態を健康と言えると思います。 これはとても重要だと思います。 なぜなら個々人の「認識」が健康や不健康、幸せや不幸せを決めているのですから。...