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2021年最後のご挨拶

ナチュラルケア水道橋外来センターは本日29日(水)もちまして本年の営業を終了させていただきました。

 

コロナ禍にもかかわらず、ご来院頂きました皆様方に多大なる感謝を申し上げます。

 

この1年を振り返り、皆様にとってはどのような年だったでしょうか?

 

昨年から継続中の新型コロナウイルスの影響による様々な自粛や制限がある中、8月には東京オリンピック・パラリンピックが開催されたことは記憶に新しいですが、すでに遠く過ぎ去った記憶の断片になりつつあります。

 

中止か開催か、開催直前まで議論がなされましたが、日本政府は苦渋の選択の上、無観客開催を決断しました。平和を象徴するスポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックは、暗く沈んだ世界中の人々の心に明るい光を灯したことでしょう。日本代表選手達も大いに実力を発揮し、多くのメダル獲得をもたらしました。

 

しかし、現実にはそこから新規感染者数は増加の一途を辿り第5波のピークに達しましたが、幸いにも日本はそこから減少に転じて現在に至ります。新たにオミクロン株の未知なる不安はあるものの、このまま低い推移で経過すること切に願います。

 

当院における来院者数は昨年同様に一定数の減少は変わらないものの、健康管理の一環としてメンテナンスケアに戻ってこれる患者様が増えつつあります。

 

やはり、昨年からのリモートワークや引きこもり生活によって、足腰が弱り運動不足による腰痛や膝痛を訴える方が増えたように思います。

 

体のアンバランスや神経の働きをカイロプラクティックケアによって活性化させ、スムーズに動きやすい身体機能を取り戻したうえで運動されることをお勧めいたします。なぜならアンバランスの状態で再び体を動かしますと、より歪が大きくなり、健康のために行っている運動がマイナスに働いてしまう場合があるからです。

 

来年に向けて、様々なところで新しい動きが活発化してくると思います。

 

その時は、皆様が元気に始動できるように引き続き心身のサポートは我々にお任せください。

 

年末年始も感染対策をしっかり行ってまいりましょう。

 

改めて、本年も皆様のお陰で仕事納めできましたことを厚く御礼申し上げます。

 

それでは、善いお年をお迎えできますことを心より願っております。

 

ナチュラルケア水道橋外来センター

文責:院長 朝倉穂高

仕事納め納会後のほろ酔いメンバーです(笑)
仕事納め納会後のほろ酔いメンバーです(笑)