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平成31己亥年 八白土星 皇紀2679年 西暦2019年

あけましておめでとうございます。

 

旧年中はひとかたならぬご用命を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 

お蔭様で、昨年11月に開院5周年という節目を迎えることができ、多くの方々に日々支えられていることに深く感謝しております。

 

 

平成最後の本年もも皆様にとって健康と開運飛躍の素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

本年の詞・・・「転禍為福(てんかいくふく)」

 

わざわいてんじてふくとなす

 

出典は『史記』蘇秦列伝、『戦国策』燕策より。

 

解釈、災いにあっても、かえってその事を活用して、幸せになるようにする。

 

昨年は院長処女作「腰痛が人生を好転させる」を上梓いたしました。

 

タイトルだけみると何故腰痛が人生を好転させるのか?

 

「冗談じゃない、私はこんなに何年も苦しんでいるのに」

と言った声が聞こえてきますが、

 

一見、「腰痛」という禍のように思えることにも

必ず腰痛になった意味があります。

 

これは何も腰痛に限った話ではございませんが、

腰痛には人生を振り返る要素がふんだんに含まれており、

腰痛と向き合っていくうちに、痛みを単に失くせば

よいというものではないということが分かります。

 

そこに気が付いた時、真に腰痛を克服するチャンスとなり、

腰痛を克服した暁には、これまでの思考とは別の自分が待っています。

 

これがひいては、人生を変えるきっかけとなり、

生き方が変わっていきます。

 

まさに、腰痛という禍と福に転じていきましょう!!

という願いを込めて、今年の詞としました。

 

腰痛だけではありません。

 

どんな禍でも福に転じることは可能です。

 

本年も皆様の幸福を祈っております。

 

 

ナチュラルケア

水道橋外来センター

文責:院長 朝倉穂高