竹島 Blog 1/Disneyに学ぶホスピタリティ精神

最近ではエマ・ワトソン主演の実写映画『美女と野獣』の興業成績が脅威的なウォルト・ディズニー・カンパニー。東京ディズニーランドも2017年でオープン34周年を迎え、向かうところ敵なしの快進撃を続けております。

以前からこのディズニーにはどういった秘密があるのか興味がありました。なぜ、世界の人々に飽きられず唯一無二の存在として君臨し続けられるのか。例えばキャラクターを生み出し続けるアイデアはどうやって得ているのか、TDLの労働者はバイト(準社員)が大半を占めているといわれますが全員の統制のとり方や各自のモチベーション維持の仕方、創始者の哲学の教育法など、商売をしていく上で学びになるものが数多くあると感じていました。

実際ディズニー関係の本は多く出ていて、その中の数冊を買って読みましたが、やっぱりな、と一々納得するところが多く学ぶ精神ばかりでした。私どもと業種は違いますが、接客する精神は共通しているんですね。

その中で代表されるものの一つが「ホスピタリティ精神」。
普通に訳すると「歓待」「思いやり」となりますが、Disneyでは「この人を喜ばせたい」という精神を表すそうです。我々の施術は技術の違いこそあれ、皆この精神はベースにあるなぁ、といつも思います。ある先生から言われたことがありますが、成功者の要素の一つはまさにホスピタリティ精神であり、これを持っているかいないかで成功が分かれるそうです。

そして、この精神を持つと仕事の仕方が変わってきます。他人に動かされる労働から、自分を中心に世界が回り始めますので楽になり楽しくなります。他人の評価もあまり気にならなくなり、常に創意工夫の中で生きられる自由が与えられます。24時間、頭の中で創造性を膨らませ、次は何を世の中に提供して行こうかだけを考えるようになります。エネルギーが途切れることはなく、膨らんでいきます。

あとは周りとの調整ですが、不思議なことにこの精神性は始めは理解されませんが、長く努力していれば周りも理解し始めます。人は何が正しいか何となく分かってくるんですね。しかし暫くはタフ性が必要です。

ここでの注意点は自分の利益重視ではないこと。あくまで、無償の愛の精神で周りを思いやり、見返りを求めないことです。ここを無意識に間違っている人は多い。心の純粋性を保つために私も日々反省しその方向性を確認しながらやっております。

 

 

ナチュラルケア水道橋外来センター

文:竹島